今年終了のNISA(投資信託)、課税口座に移管します
こんにちは、あぐりです。
一昨日のブログ『出口戦略をシミュレーションする(その3)』で書きましたが、4年前2016年にNISA枠で購入した投資信託が、今年NISA最後の年となり12月末で非課税期間が終了します。
保有しているのは、 みずほ銀行で購入した「DIAM割安日本株ファンド・毎月分配型」です。
購入額はNISA枠限度額の120万円、現在の評価額は1,155,634円、今までの受け取り分配金281,882円です。
この投資信託を、年末までに「売却するか、課税口座へ移すか、ロールオーバー(引き続きNISA口座を利用)するか」決めなければなりません。
みずほ銀行から、「引き続きロールオーバーを利用するか、課税口座に移管するか、選択して下さい」という案内が来ています。
【ロールオーバーする場合】
・所定の手続きにより、2021年1月1日に、2020年12月最終営業日の時価にて、2021年NISA口座へ移管される。
・2020年12月最終営業日の時価を取得価額として、2021年の非課税投資枠を利用する。
・時価が120万円を超えていても全額の移管が可能。
・2025年12月末までの5年間、譲渡益や配当等が非課税となる。
・みずほ銀行にて「2021年のNISA口座」が開設されていない場合は、事前に手続きが必要となり、約1ヵ月間の期間を要する。
【課税口座に移管する場合】
・手続き不要。
・2021年1月1日に、2020年12月最終営業日の時価にて、課税口座(原則、特定口座)へ自動的に移管される。
・取得価額は、2020年12月最終営業日の時価となる。移管後に生じた譲渡益や配当等は課税対象となる。
現在、マネックス証券でNISA口座を開設していますので、ロールオーバーする場合は、マネックス証券へ「金融商品取引業者等変更届出書」を提出し「勘定廃止届出書」を発行してもらい、みずほ銀行に「非課税口座開設届出書」を提出する、という手続きが必要となります。
来年以降も、マネックス証券で120万円のNISA枠を使って株式の購入を考えていますので、今年終了のNISA(投資信託)は、課税口座に移管します。

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保有しているのは、 みずほ銀行で購入した「DIAM割安日本株ファンド・毎月分配型」です。
購入額はNISA枠限度額の120万円、現在の評価額は1,155,634円、今までの受け取り分配金281,882円です。
この投資信託を、年末までに「売却するか、課税口座へ移すか、ロールオーバー(引き続きNISA口座を利用)するか」決めなければなりません。
みずほ銀行から、「引き続きロールオーバーを利用するか、課税口座に移管するか、選択して下さい」という案内が来ています。
【ロールオーバーする場合】
・所定の手続きにより、2021年1月1日に、2020年12月最終営業日の時価にて、2021年NISA口座へ移管される。
・2020年12月最終営業日の時価を取得価額として、2021年の非課税投資枠を利用する。
・時価が120万円を超えていても全額の移管が可能。
・2025年12月末までの5年間、譲渡益や配当等が非課税となる。
・みずほ銀行にて「2021年のNISA口座」が開設されていない場合は、事前に手続きが必要となり、約1ヵ月間の期間を要する。
【課税口座に移管する場合】
・手続き不要。
・2021年1月1日に、2020年12月最終営業日の時価にて、課税口座(原則、特定口座)へ自動的に移管される。
・取得価額は、2020年12月最終営業日の時価となる。移管後に生じた譲渡益や配当等は課税対象となる。
現在、マネックス証券でNISA口座を開設していますので、ロールオーバーする場合は、マネックス証券へ「金融商品取引業者等変更届出書」を提出し「勘定廃止届出書」を発行してもらい、みずほ銀行に「非課税口座開設届出書」を提出する、という手続きが必要となります。
来年以降も、マネックス証券で120万円のNISA枠を使って株式の購入を考えていますので、今年終了のNISA(投資信託)は、課税口座に移管します。

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